bringartmのブログ

忘れそうなことを記録にのこそうと。

ブリッジ接続の時のNTPサーバー設定には、GWとDNSの設定も必要でした。

Buffaloの無線LAN親機を、別のルーターの配下に入れて ブリッジ接続をしようとしました。
DHCPを止めて、アクセスポイントとして利用する)
停電の後、どうもログの時間が変なので、調べてみるとNTP参照が失敗していたようです。

通常、NTPを有効にするには、[管理]-[システム設定]を開き、[NTP機能]の[使用する]にチェックを入れ、サーバー名・確認時間を入力しますと AirStationの時刻をNTPサーバの時刻と自動的に同期することができます。
最初は このサーバーアドレスがおかしいのかと思って、「インターネットマルチフィード株式会社」で提供されているNTPサーバのアドレスを順番に設定しました。
ntp1.jst.mfeed.ad.jp
ntp2.jst.mfeed.ad.jp
ntp3.jst.mfeed.ad.jp
しかし、NTPサーバ接続に失敗するので、どういうことかと悩みました。

アクセスポイントにつないだPCやiPhoneは 普通につながるんですけど、AirStationからの外部へのアクセスに失敗します。

調べてみますと、ブリッジ接続にするとNTPサーバからの時刻の取得に失敗する原因は、AirStationのDNS解決ができていないとのこと。
[LAN]-[LAN]-[拡張設定]で デフォルトゲートウェイDNSプライマリーを 設定するOKになりました。
f:id:bringartm:20170816151238p:plain
192.168.11.1 ルーターのアドレス
192.168.11.100 今回無線LANのアクセスポイントにしようとしたAirStationのアドレス